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2005年10月14日(金)
兵庫県科学技術会議(第3期)第1回会議
◆環境宗教学II第2講「エコロジカルな生命倫理」、V.R.ポッターの、環境の要素の入った生命倫理の講義を中心に、スリランカ、トルコの不惜身命の例を紹介しました。
◆午後14.30-17.00、ラッセホールで科学技術会議が開かれました。県立大学からの4名、熊谷伸昭学長(会長に就任)、鈴木胖副学長、木村啓作物質理学研究科教授とわたくしを含め全部で25名の委員によって構成されています。
◆めがねプロジェクトのスリランカ親書を知事閣下にお願いしました。
2005年10月13日(木)
地域通貨フォーラムin別府 泉都
別府に再びきたりぬ。総務省シンポでなつかしい方々に会いました。白井さん、牧さんお世話様でした。ご報告    
2005年10月11日(火)
スリランカめがねプロジェクト第1日目

7日金曜日に神戸/讀賣新聞に記事が出て今日が第1日目の平日。
届いていためがねが51個レンズは4個。
垂水区から車を飛ばして、お亡くなりになった奥様のめがねを研究室までお届けくださった
大岩様(写真右) 思い出のお品をお託し頂き、じーんと来ました。
今日もあて先のお問い合わせが40件を超えました。本当にありがたいことです。

めがねプロジェクト速報 めがね募集
2005年10月10日(月)
銀閣寺同仁会/みずほさん一家来寺
■2年目に入った同仁会、今日はススキ、糸菊、藤袴を立てました。ご一緒の方々もすっかり変わりました。自分の花はさっさと立てて(すぐに気持ちが決まったので)、玉緒先生が他の方の花をたててらっしゃるのをじっくり見せていただいきました。立花もやっぱりプロセスですね。
■急いで京都から戻ったら、神女大時代のゼミ生高槻のみずほさん一家が来ていました。まひろちゃんの可愛いこと!村はだんじり巡行2日目。
2005年10月8日(土)
Schmithausen博士講演会
前ハンブルク大学教授Lambert Schmithausen博士が京大大学院で講演されました。こちら御牧教授のご好意でわたくしも呼んでいただき、久々に学問の香りをいっぱいに吸い込みました。独りで環境学を始められたときの事を6年前、原実先生と共に伺ったのがつい きのうのようでした。
そのころ書いた論文「仏教における環境観の変容」について今日の講演で触れていただき、まことにありがたいことでした。大学の紀要に書いたものでもあり国内の学者からはほとんどなんのリアクションもなかった論文でしたので、今日が始めてのKritikでした。学問のキャッチボールができたうれしさが心にしみた一日でした。このご講演を準備されたあとで、わたくしの第3の環境論文を読まれたそうです。とくに長尾憲彰上人のくだりに感銘を受けられたそうです。
2005年10月6日(木)-7日
千姫講/人社講

千姫プロジェクト役員会をしました。JC全国大会の報告を前会頭コメット⌒☆さんにしていただきました。おてんばママさん親子にもお会いできてうれしかったです。
夜は第2回人社講。合田先生の城原川報告、勉強になりました。竹村さんが幼いころの天神講の話をしてくださって、これまたわぁーというインパクトの強さでした。

スリランカプロジェクトの取材に神戸新聞、讀賣新聞さんも。そしてあくる日両紙が記事を書いてくださったおかげで60件を超えるあて先の問い合わせがありました。うれしい悲鳴でした。

2005年10月5日(水)
スリランカ支援の相談:奈良の野原さん、ペレラさんを訪ねました
◆日本学術振興会人社プロジェクト「日本型地域ネットワークと地域通貨」研究グループの研究の一環として、セイロンため池調査班と地域通貨班(NPO千姫プロジェクトスリランカプロジェクトチーム)が12月10-14日スリランカを訪れることになりました。◆今日は、ため池チームの香川大工学部森下先生とご一緒に、協働先の「国際交流ならふれあいの会」代表 野原純子さんとペレラさんご夫妻をお訪ねして渡錫計画を話し合いました。◆会議が終わってからペレラさんのお宅でスリランカのおいしいお料理を頂き、とても利発で可愛い蓮(はす)くん、ひなかちゃん、おしゃれでやさしいおばあちゃまにお会いできて感激しました。  
野原代表、森下先生、ナヤナさんNIFS辻さん  Pereraさんのご一家とともに  
2005年10月1日(土)
情報コミュニティミーティングinはりま

JC全国大会とリンクしてイーグレ姫路B1アートホールで楽しいシンポジウムがありました。仕掛け人和ア宏さんと畑井克彦さんの軽妙な司会に続き富山のインターネット市民塾の柵富雄さんの講演、相生市立双葉小学校上田浩之校長先生、NPOでんくう山口正晃理事、兵庫県デジタルSOHO協同組合 大坪慎一理事長、SOHOスクエアはりま 塚原秀成代表、NPO姫路シニアネット 石松稔理事長が兵庫大田端和彦先生のコーディネートでITによる地域づくりの智恵を交換しました。ひよこの講演資料

 
2005年9月28日(水)
第3回「人と自然の博物館基本構想策定委員会」in上野
上野の国立科学博物館 13.30-16.30。
ICカードの利用によって自宅へ帰ってから見てきたもののデータを取れる工夫、タッチパネルによって様々なレベルの知を提供し、興味を持ったものを更に深く知ってゆける工夫、ゆったりした空間で質量を感じさせる展示に感銘を受けました。
はて、この博物館とは違う魅力の人博を作らなければなりません。これは大変ですね。
  
2005年9月26日(月)
環境学校報告会

環境政策課、エメックスセンター、ボランティアの方々とフィールドワークIIチーム、岡田ゼミ3年生らが家島で行った環境学校の報告会が三宮交通センター4階で行われました。
浅見リーダーのすばらしいファシリテーターぶりに酔ううちに密度の濃い意見交換が終わり、最後に井戸敏三センター長の修了証が渡されました。

  
2005年9月22-25日(木-日)
人社プロジェクト前夜祭in塩釜/公開シンポジウム/フィールドワークショップin北上町
あすから仙台プラザホテルで行われる長寿化・少子化社会における知の継承と創造 シンポジウムのために夜、仙台空港に付きました。同じフライトだったサトウさん、平川さんにくっついて、平川さんの友人である高橋さんの車で塩釜へ連れて行っていただき、「しらはた」というおすし屋さんへ。トロ、とろけました。写真のさんまのお寿司も「夢に見そう」(平川さん談)においしかったです。高橋さん、ありがとうございました。/今回もっとも心に残ったのは「追波観音講」のお母さんたち24日と、結城登美雄先生の「村の楽しみ」でした。25日 10月にもう一度観音講を取材に北上へ行くことにしました。
   
2005年9月16日(金)
人社講第1回

台風14号で延期になっていた人社定例研究会(人社講)をやっと開くことができました。 
速報はこちら。これから毎月6日新神戸で行います。

◇今日は竹村さんチームの無尽調査報告。心が豊かになるお話しでした。
2005年9月8-10日(木-土)
JSKE年次大会

■活発な研究発表に加え、今年はFD(Faculty Development)フォーラムが開催され、池田先生のご講演、桑子先生のワークショップ共に大変有意義でした。来年度予定など役員会記録はこちら
■右の写真は来年3月部会幹事を引き受けてくださった三重大学の根津知佳子さんグループです。
■10日にはアドヴァンストセミナーがあり、おさそい下さった加藤俊一先生のゼミの方々、レクチャーをした方々と楽しい時間をすごしました。大会の記録はこちら

 
2005年9月3日(土)
9月が来た! 21世紀智と実践を考えるフォーラム

■31日夜、月末しめきり原稿「環境の時代における死」を送りました。

■奈良での「21世紀智と実践を考えるフォーラム」は大盛況の中終わりました。今回は事例報告2で、看取り講と介護体験をお話しました。感動だったのは大井玄先生のご講演「痴呆と解脱」。ぼけるということが正常な老いのプロセスであり、無用な苦痛から逃れる仕掛けであることを知りました。

★さらに、千姫プロジェクトのインド洋津波支援の道が、奈良で見つかりました。
 フォーラムお世話役の井上さん(国際交流ならふれあいの会事務局長)から、写真右のスリランカ人ペレラさんを紹介していただきました。これから千姫はメガネを送るプロジェクトを行います。

■来週は宗教学会。週末 吹田の関西大学で発表します。その前にアドヴァンストセミナーのパワポもつくらなくては。というわけで、相変わらずの自転車操業です

ペレラさんの活動は
こちら

2005年8月24日(水)
第1回兵庫県長期ビジョン推進委員会 / ずいきと牛肉
■兵庫県公館 大会議室にて。知事から、長期ビジョンは大切に考えている。震災一〇年の節目を迎え、さらに活発な議論をいただきたい、というご挨拶がありました。
■県立大学経済経営研究所長の加藤恵正先生を委員長に選出。さまざまな関係性が変化している時代、ビジョン推進は重要とのご挨拶でした。副委員長には自然・環境研究所の中瀬 勲先生が指名されました。
■公募委員の牛建さんも元気にご出席でした。
今日問題だと思ったのは、ビジョンの継承と再生です。もとはボトムアップで作ったはずの兵庫のビジョンでした。わたしたちの作ったビジョンという気持ちを共有し続けられるか、どうかこれは今回のビジョン委員会の大きな課題でしょう。

       ■京都の母から芋茎(ずいき)と牛肉のたき合わせが ↑
         届きました。とろける芋茎芋に随喜の涙であります!
2005年8月20日(土)
第8回 ひょうご女性未来会議 in 西播磨
■西播磨科学講演都市の先端科学技術支援センターで第8回ひょうご女性未来会議が開かれました。こちら。姫路市の今里先生らに誘われて入り、清原桂子理事さまなどにお世話になっています。今回は西播磨が幹事とのことで、相生市の下房道子会長さまからコーディネータを頼まれました。
■トーク&トークと名づけられたパネルは、企画担当の兼田さん、前川さん、平形さんの大努力(ほんとうにご苦労様でした)で、西播磨出身の輝く女性4名をパネリストにお迎えし、楽しいお話を聞くことができました。(男性応援団の知事さんからもこの企画はほめられました。)
■手話コーラスは涙が出そうに感動的で、またお素麺のお接待も心がこもっていました。
■栗川先生、牛建さん、堀先生にも再会できてうれしかったです。
■交流会でお隣の南裕子県大副学長先生(はじめてお話いたしました)から「県大女性教授の会を作りましょうか」とのお誘いをもらいました。わぉ!

パネリストのひとり
山本幸子さんの発表
2005年8月19日(金)
第10回 チャレンジド・ジャパン・フォーラム2005 国際会議 in HYOGO/KOBE

■〜ユニバーサルの風を兵庫・神戸から世界に発信!〜会場:神戸ファッションマート1Fアトリウム こちら
神戸市東灘区向洋町中6-9(六甲アイランド) に参加しました。誰のためにもよいデザインなんてあるものか、とユニバーサルデザインに懐疑的だったわたくしですが、ユニバーサル社会のビジョンを聞いて、なるほどと腑に落ちました。会場では大会記念のTシャツが売られていました。井戸知事の黒Tシャツ姿、なかなかかっこよかったです。
■午後、県立美術館で人と自然の博物館検討委員会。三浦朱門先生、日先生、野上先生ら委員の先生らと会食。委員会は鳥の目の談論風発。終了後シルクロード展を参観。ミイラの赤ちゃんのチュッチュにぐっと来る

■きょうは『女性セブンVol.33(9月1日号)』に千姫の記事が載りました。「全国行脚 イラストレポート 気持ちゴージャスな地域通貨体験記
   
『現代のエスプリ』9月号が出た。   ↑女性セブンに千姫記事
(「仏教流クリニカル・コミュニケーション」)     大好評イラスト

2005年8月18日(木)
まったくの気まま日記 干瓢の芯
わたしくしが世界で一番好きな料理は「ずいきと牛肉のたきあわせ」。京都の母の得意料理です。
世界で2番目に好きな料理が「かんぴょうの芯と油揚のたきあわせ」ーこれは岡山の姑の得意料理。
まんまるいすいかのような干瓢をかつら剥きにした後残った芯を輪切りにしたものが左の白く丸いものです。
いっぱい埋もれている種を丁寧にほじって除きます。写真は今年最後の干瓢の芯です。
煮たかんぴょうの芯はトロトロ。かんぴょうの産地でないと味わえないスーパー珍味。
2005年7月24日(日)
ネットデイシンポジウムinひょうご〜参画と協働の地域情報化/その哲学と未来を探る〜
震災十周年にあたる兵庫の地に、全国各地からネットデイの実践者が集い、連携し、議論を深めることによって、成果を社会提言として発表する「ネットデイシンポジウム」が開催されました。
午前は5つのネットデイシンポジウム分科会。午後からは井戸知事の講演、文部科学省の小川参事官の講演に続いて、パネルディスカッションが行われました。東京工大の赤堀先生、内閣府の安藤参事官、兵庫県教育委員会の梶谷課長、HSSPの和ア理事長、館山教育委員会の石井係長という豪華パネリストのコーディネータをしました。
ネパールネットデイの実況中継もあって充実していました。光森実行委員長の宣言には感動しました。
2005年7月21日(木)
21世紀文明知的交流研究会/21世紀兵庫づくり懇話会

ひと未来館から県民会館へはしご。立命館大法科大学院教授の二宮周平先生をお招きして21世紀の家族に対する県政の施策について御講義頂き活発なディスカッションが交わされました。★家庭は私的な空間であると思われているが社会的存在である。勇気を持って踏み込んで家庭の個々のメンバを支援してゆくことが大切だと訴えられました。★熱心に聴講して活発な議論をされた県庁の方々。左は甲南大の井野瀬教授

2005年7月15日(金)
葉山ハートセンター訪問
NHKプロジェクトXで紹介されたバチスタ手術の須磨久善先生を葉山ハートセンターにお訪ねしました。昨年9月JSKEの大会にお呼びしていのちの感性についてお話し頂いたときに、病院を見せてくださるということだったので、今回『感性哲学』編集委員会メンバがお伺いすることになりました。広島大の千代さん、東京工大大学院の濱町さんと百武さんと4人がこども見学会に便乗。ドキドキの手術見学です。こちら
2005年7月3日(日)
ホームページ更新

◇更新ページをアップするのを忘れていた「千姫事務局ページ」や講演予定をアップしました。
◇昨日23日のネットデイシンポの実行委員会がありました。いよいよ盛り上がってきました。

2005年6月18日(土)
岡山県立大学赤木玲子先生研究室実験動物慰霊祭
◆岡田の朝日高の同級生赤木玲子先生が助手さん、学生・院生のみなさんとお参り。
 おわったあとは「慰霊祭ともったいない」の話をしました。
 以前お参りくださった院生の方とお会いして懐かしく思いました。
 息子もなぜかごいっしょして赤木先生らと歓談。すっかり調子が上がっていました。
こちら
2005年6月17日(金)
人社プロジェクト研究推進委員会@

◇東京麹町の日本学術振興会オフィスで人文・社会科学研究振興のためのプロジェクト事業(人社プロ)H17年度第1回のプロジェクトリーダー、研究グループ長の会議がありました。
◇中でもわくわくしたのは一橋大イノベーション研 青島矢一さんの「業績にならないグレーゾーンの研究」とおっしゃるご報告でした。企業風土の革新に成功したCEOのインタビュー編集をDVD化したもので、ケーススタディのヴィジュアル化というわたくしの方法論的最大の関心事に合致するものでした。
◇これに対する立命館大のサトウタツヤさんのコメントがまた素晴らしく、社会関心駆動型の研究を評価しようという呼びかけに共感しました。
◇「わたしにしかできないインタビュー成果は業績です」という民博の小長谷さんのことばもすてきでした。
◇だからそういうグレーゾーンのケーススタディーズを発表する学会と、学会誌、業績評価軸を人社プロが創出する必要があると思いました。その学会誌は毎号付録のDVDがある、というような。


岡田の報告 
2005年6月2日(木)3日(金)
日本地域通貨懇話会/西宮市 環境講演会

2日朝から、さわやか福祉財団で第2回目の懇話会が開かれました。3月18日の地域通貨フォーラムの総括と今後の展望などを話し合いました。勉強する気がもりもり湧いてきました(昨年の懇話会はこちら) 
西宮市で9月から始まるエコスタンプ(右に台紙見本を)のことを加藤敏春先生にお話したところ、かなり興味を持っていただけました。

3日午後 フィールドワーク生、ゼミ生を連れて、西宮市の環境講演会にゆきました。(環境省事務次官 炭谷茂さん) 講演後炭谷次官は姫路のサンライフ御立にお出かけとのことでした。

2005年5月17日(火)
NPO法人姫路自立生活支援センター小規模作業所「りぷるす」にPCを届ける

千姫「実由希PCプロジェクト」でパソコンをお届けに上がりました。

久しぶりに実由希さんにお会いしてとても嬉しかったです。

実由紀さんは最高の微笑を顔いっぱいに広げて迎えてくださいました。

それを見ていると、本当に嬉しい気持ちになりましたよ。

お仲間たちも初めてお会いした気がしなかったですね。

「りぷるす」のイベントが21日土曜日にはあるそうですよ。

2005年5月15-16日(土日)
国連大学でシンポジウム。パネリストをしました(倫理教育委員会)
子どものための宗教者ネットワーク」倫理教育に関する公開シンポジウム (ありがとう基金主催)でパネリストを務めました。15日は東京外語大の町田宗鳳先生や環境学の伊藤俊太郎先生、宗教社会学の島薗先生らとお話できて楽しかったです。
■Kueng博士の「譲ることが平和をもたらす。平和を求めることは卑怯者なのではないと教えるべきです」ということばが印象的でした。仏教タイムスの工藤編集長や世界聖典協会の沢本さんなどにも会えました。
■ようやく倫理教育というもののことを考えることができるようになりました。
 ウ・タント国際会議場 
     国連大学       ウ・タント国際会議場     びっしりの聴衆
2005年5月13日(金)
環境ボランティアフィールドワーク・ゼミ生混成チーム 県庁 環境政策課訪問
■恒例の環境政策課訪問をしました。4月に就任されたばかりの石井課長様より、環境行政の変遷、環境政策課案内、やりがいと苦しみなど、密度の濃いレクチャーを受けた後、有本係長様から今年度の方針をうかがいました。フィールドワークの面々も、岡田ゼミ3年生たちも、この環境政策課の事業をお手伝いすることになりました。
■そのあとは屋上の「みどりの展望台」へ。右の写真のようにホテルオークラの向こうの海も青く素晴らしいお天気でした。(写真の下に移っている四角いものはソーラーパネルです。)管財課の井上様から詳しい説明を頂きました。また環境政策課の西川様からは経験者採用のお話も聞けて有意義でした。 研修報告はこちら
2005年5月8日(日)
母の日 千姫のカーネーション
■昨日は恒例のNPO法人千姫プロジェクト総会がありました。温かな千姫の仲間とのリアルな交流会は、いつもながら楽しい。コメット☆⌒さんのテーブルスピーチも、スローソサイティについて深く考えさせられる素晴らしいものでしたね。さて、そこで1年ぶりに会う「にわとり」さんがカーネーションを下さいました。じーん。わたくしも京都の母には大島つむぎの帽子と名刺をプレゼント。ちょっと親孝行したかしら。
■今日は息子が母の日のカードをくれました。昨年はフランク・ザッパの似顔絵。Mothers。すてきなシャレでした。今年は、マルクス兄弟。グルーチョの歩き方が絶妙。ハーポ、チコもすごくうまいと思います。この連休には就寝前に受験勉強で疲れた息子と共に、マルクス兄弟の映画をちょっと見直しました。「デパート」「オペラ」「捕り物帖」「ラブ・ハッピー」「ココナッツ」などなど、ほんとになんておもしろいんでしょ。
(^-^) こうして連休も終わりました。
 
2005年5月2日(月)
NPO法人はりまスマートプロジェクト総会・理事会

インフォミーム株式会社2階 9.30-12.00
◆1月21日に認証されたHSSPの初めての総会がありました
◆H16年度日本経済新聞社のCANフォーラム賞総務省表彰を受けたHSSPのH17年度活動計画を話し合いました。
◆H17年度は県の事業として県下9地域でネットデイの研修を行うこと、地域の教育委員会の手が上がったところでというおはなしです。
◆7月23日土 県公館でネットデイシンポジウム

   
ネットデイに関しては和ア宏修士の論文が最も詳しくて信頼性があります。
ほかに中村雅子さんのネットデイ関連小論があります
2005年5月1日(日)
HPいろいろアップしました

新年度が始まって1ヶ月が過ぎました。
溜まっていたページアップにちょっとだけ手をつけました。
◆4月20日27日に新在家キャンパスで行われた兵庫県井筒理事、井戸知事講義のページ
4月29日第4回西播磨出る杭大会速報。宝塚の篠原さん良く来てくださいました。
4月30日エコ・人間ツアー西はりま天文台訪問アルバム
最近の出来事より
◇印象的だったこと:尼崎でのJR西日本の事故:近所の人々の必死の救出活動。写真右→

◇ショックだったこと:28日長船駅のホームで転倒して負傷したこと(茶谷先生、手当て感謝)
◇おもしろかったこと:27日知的交流研究会のあと三宮で委員の先生たちと食事した

2005年4月24日(日)
新しいプリンタ

◆Canon LBP5200が到着。とにかく静か。印刷してないときは無音というのはとてもうれしい。もう部屋の電気がまくまくすることもありません。設置にはちょっと体力が要りました。
◆このところ続いて東京でのシンポジウムのご依頼。予定のページ NHKの地域通貨は総務省の牧さま、倫理教育と宗教者のほうは東大の島薗先生のご推挙とのことで、いささかびびります。ご期待に沿えればよいのですが。
◆昨日『感性哲学5』の編集会議がありました。表現とコミュニケーションの特集でとても面白いものになりそうです。その前に行われた日本学術会議小委員会への報告書相談はすてきなブレインストーミングでした。

2005年4月12日(火)
兵庫県男女共同参画申出処理委員会/環境政策課訪問/掘り出もの駅弁
◆県委員会、ちいきづくり関係のページを更新しました。
◆男女共同参画、セクハラなどに関する政策提言や相談のために、兵庫県男女共同参画申出処理制度
という先進的な制度があります。担当は県民政策部 地域協働局 男女家庭課。なかなか知られていないのが残念なくらいの「ひょうご男女共同参画白書」を出している課です。(ホームページには平成15年度版白書があがっていますが、16年度版は一層パワーアップ)
 今日は本年度第1回目の委員会があり、清原桂子理事、辻井博部長、木村光利局長に再会。敏腕手塚昌美係長、宮内俊江弁護士、今村均コープ神戸常務理事らと御一緒しました。もっとこの制度が知られて、県政に反映できるご意見頂戴できるようになればいいと思います。
◆委員会のあと、2階の環境政策課をお訪ねして今年度の環境ボランティアフィールドワークの打合せをしました。大西徹課長が総務省へお戻りになった後任はなんと大学課長だった石井孝一さま。ご縁ですね。有本エコライフ係長とともに、予定を少し詰めました。

 新神戸の駅で
 見つけたおいしい
  六甲山縦走弁当 650円
2005年4月8日(金)
NPO法人 千姫プロジェクト役員会

◆平成17年度第1回役員会開催。こちら
おてんばママがよしきクンを連れてきてくださった。かわいい〜!。役員会の間、しばしコメット☆⌒さんのお膝に乗ってくつろいでたよしクンでした。 こちら
◆京都の母から写真が届きました。妹がドライブに連れて行ってくれたそうです。やっと春を楽しめるまで回復したんですね。ありがたい、ありがたい。
◆さて、キャンパスの桜も満開。いよいよ新年度始動です。

2005年4月2日(土)
結婚記念日

早いもので今日は結婚27周年記念の日。
右の写真のときは24歳同士だった二人もいまや51歳同士になりました。
◆去る3月30-31日、東京理科大の清水先生のお世話で行った部会研究会in神楽坂の模様、総会報告事項、ツアーの写真もHPアップしました。 こちら 
◆新年度になりました。人社プロジェクトもパイロットの時期が終わり本格期に入ります。今年はため池学会立ち上げ、豊後高田フィールドワーク、伊勢シンポなどがあります。
◇花粉症で目がかゆく、鼻のなかも荒れています。ほんとに今年はすごいです。

2005年3月25-26日(金土)
人社プロ公開シンポジウム京都の母退院
◆日本学術振興会 人文・社会科学振興プロジェクト研究事業のシンポジウム「平和構築とグローバル・ガバナンス」で上京。(こちら にページアップしました)
◆26日にはさとの母が退院するので夕方上洛。妹が連れて帰ってくれた。いろいろお世話になりました。久々に3人、家で夕食をとる。
 右の写真はお見舞いメールを示してご機嫌の母。顔元もとてもよくなった。ご心配をかけた皆様、こころよりお礼申し上げます。
◆「シニア・ナビ」の『おうま談話室』のおともだちが、母にとって大変な励ましになっていることが分かった。自身が癌を経験し、透析に通っていながらやさしく、何か手伝おうか、といってきてくださる。自著をもって見舞いに来てくださった方もある。舌がんで声も出ず、そっと身体をいたわりつつ生きている人が、ICTの広場で楽しいお付き合いを楽しんでいる。ICTはシニアのためにこそあるとよく分かった。
◆深夜帰宅。夫も息子も起きて待っていてくれた。やれやれほっとした。
【お詫び】仕事が立て込みすぎで、ずっと更新していませんでした。

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