総 合 学 習「吉 井 川 と 福 岡」
「福岡の書」 片 山 飛 鳥その1 福岡城のとりあい
現在のゴルフ場になっている吉井川の河川敷には 小高い丘がある。クリック
そのまわりには、かつて 砦がめぐらされ、福岡城が築かれていた。川が周囲に流れていたので、別名 《川中城》とも言った。
時の城主は浦上紀三郎といった。が、それも長く続かず、城は、他の城主に乗っ取られるのであった。その城主とは ―********************************************* 松田 左近と上野 大佐。松田・上野軍は合わせて6,000の兵。浦上軍は2,000だった。
勝者は上野軍だった。やはり6,000の兵は浦上軍2,000人にはきつかったのだろう。
敗れた浦上軍は備前の片上へのがれた。
(戦いの活写は岡田文弘のぺージにあり)
。戻る