JSKE 2005年3月31日更新

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◆◆ 感性哲学部会だより(2005/3/31) ◆◆

第6回研究会in神楽報告

東京理科大学清水正之さんのお世話での第6回の研究会が行われました
ゆったりと充実したプログラムで感性を磨く2日間でした
研究会、総会、ツアーの内容をお伝えします

会場 東京理科大学 森戸記念館 

   東京都新宿区神楽坂4−2−2(Tel03-5225-1033)

   JR「飯田橋」西口 徒歩7分 地下鉄東西線・南北線
有楽町線、大江戸線「飯田橋駅」徒歩7分

 3月30日水

12.00-13.00




12.30-

13.05-15.50  研究発表

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16.05-17.20

.


17.20-17.50

総 会

H16活動報告

 JSKE


























クロスセッション













出版報告





平成17年度
活動予定

 JSKE






 部会誌発行














 感性ML





 FD研修







来年度部会
その他








18.00-

 懇親会











3月31日木
2日目ツアー






































 日本感性工学会・感性哲学部会、第6回研究発表会 幹事 清水正之(東京理科大学)      

 運営委員会・編集委員会


 研究発表 パネルディスカッション 総会H16年度活動報告 出版報告 H17年度予定ツアー

 受付(東川さんお世話になりました)

 (座長 佐々木能章)

 古賀弘一「まちづくりの初期的課題と地域活動−西播磨を例に」

 濱町久美子「チーム医療とコミュニケーション」

 大上泰弘「生体分子ネットワークから見たコミュニケーション」

 丸尾哲也 「ITを利用した「市民参加」のデザイン」

 百武ひろ子「グッドデザイン選定制度にみる感性評価の視点」

 清水正之「私と公の間―表現されるものと私秘との関係:歌論を題材に」


キーノートレクチャー 桑子敏雄:

<木津川の住民対話集会に於いての「表現とコミュニケーション」に対する考え方の実験>

パネルディスカッション 千代章一郎、桑子敏雄


1.平成16年度 部会の活動報告

(1)研究発表会

第6回日本感性工学会大会 工学院大学 新宿キャンパス「感性」から「感性システムへ」

9月 9日木 千代章一郎(2004)『ル・コルビュジエの宗教建築と「建築的景観の生成」

        (中央公論美術出版)が感性工学会出版賞を受賞

10日金 15.00-16.30 感性哲学シンポジウム「『感性哲学』第4号をめぐって」

 司会 桑子敏雄 パネリスト 清水正之、関礼子、根津千佳子、千代章一郎、川上千里

11日土 13.00-14.30 対談「いのちをみつめる感性」桑子敏雄司会

               須磨久善(葉山ハートセンター院長)、岡田真美子

16.00-18.00 研究発表

 千田智子「風形式庭園と近代」

 濱町久美子「合意形成手法による医療倫理教育プログラムの試み」

 柏崎尚也「非言語による感性情報処理の基本概念について」

 岡田真美子「まんだらネットワーク論」

 和ア宏「感性がつなぐ地域ネットワークー日本型ネットデイを例に」

 千代章一郎「環境地図アイコンの汎用性」

 桑田陽子「クライエントとセラピストとの相互感性による固有テンポについて<音楽療法の現場から>」

感性工学の多様性とコアを探るクロスセッション第1回 Mind the Gap

10月27日水13.00-19.00 中央大学理工学部 後楽園キャンパス

  [基調講演] 桑子敏雄 「感性哲学と住民対話集会木津川モデル」

       岡田真美子「感性研究の文法―人文系と理工系の垣根」」

  [研究発表]

       千代章一郎「歴史的環境」学習のための環境地図製作支援システム開発」

       柏崎尚也「心理・哲学的な視点を基軸とした完成状態の定量化について」

(2)出版活動

  ・『感性哲学Kansei Philosophy 4』発行(東信堂) 2004.9.15 \1,600

  ・『いのちの倫理学』発行(コロナ社)2004.10.1 \2,600

2.平成17年度の活動予定

(1)第7回日本感性工学会大会について[桑子理事より]

   9月8−10日青山学院大学青山キャンパス

  感性教育部会と感性哲学部会と同じ会場を確保して連携して研究発表を行いたい。

(2)感性哲学部会誌発行について[桑子編集長より]

  ・東信堂 下田社長との話し合いがあった

  雑誌の形をとりながら単行本の装いに

      テーマ中心の編集になる。

  部会研究会にあわせて予稿の提出(フルペーパー+予稿用のレジュメ)

  ・東信堂に届けて部会誌を定期購読することで部会員の登録に代える。

  ・活発な活動をしている部会は本学会から部会費の補助が出ることになったので、申請して活動を盛り上げてゆく   

3.感性哲学MLについて(アドレス確認、出版報告)

  ・MLからもれている部会員がいるようなので届けてほしい

  ・出版した部会員はMLに届ける

4.その他(他部会との連携など)

  ・感性教育部会と感性社会学部会(新設)と連携してFaculty Developmentに関する研修を行う計画がある。

   (第1回は感性工学会研究大会の時期に合わせて行う予定)

   三重大学の根津さんにご協力いただく

・来年の感性哲学部会研究会 

  3月25-26日 松坂にて行う(幹事根津さん)

・須磨久善先生の葉山ハートセンターを訪問(スケジュール調節)

『感性哲学』に記事として載せる

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  神楽坂MATOI(まとい)神楽坂3ー6 Tel 03-3235-2995



感性を磨くツアーin神楽坂

10:00 JR飯田橋駅西口改札前に集合
      

 神楽坂探訪 

 近代科学資料館(東京理科大学)
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 路地から路地へ 路地裏の文化   

 宮城道雄記念館   「春の海」に耳をかたむける。

 昼食  日本出版クラブ会館

14:00頃解散

copyright(c)2005 Prof. Dr. OKADA Mamiko