2005年

11月1日火

岡田真美子のフィールドワーク 写真速報
紀伊串本 大島小学校 エルトゥールル号慰霊碑清掃祭

115年前大島で遭難したトルコ軍艦エルトゥールル号を命がけで救出し、

貴重な食料を与えて救った大島の人々。

遭難者を追悼する慰霊碑をずっと毎年清掃し続けてきた樫野小学校。

合併後大島小学校がこれを受け継ぎ、今年は全校生徒が清掃のあと献花し、

泉丈吉作詞、打垣内正作曲の追悼歌を歌って、遭難したトルコの使節団の人々の霊を慰めました。

西敏幸校長先生以下小学校の皆さんの姿に心が洗われるようでした。

ここは串本向かいは 大島 日の出 串本大橋
ホテルのランチにも ホテル玄関 ホテルから大橋 バス時刻表
駐車場から 貴重な写真/遺品あり

写真撮影は不可

トルコ記念館 樫野埼灯台

イギリス式

灯台から船甲羅 西の海金剛から この絶壁を、どうやってよじ登ったのだろう 民話クラブ紙芝居
エルトゥールル号遭難慰霊塔 串本町立 大島小学校による清掃

[0合併した樫野小学校がずっと続けている行事を受け継いだ]

全校生徒58人と教職員11人地元区長公民館長が献花
追悼歌を歌う 西敏幸校長先生

大きな人間性を感じる

大島小学校 旧 樫野小学校 跡
 
取材の南紀州新聞喜田義人記者と職員の船井華苗さん(須江の庄屋だったひいじい様も船で遭難者を救出収容して世話をした 妙雲山大龍寺(多数の遭難者を収容した)

民話研究会の紙芝居に現われる大龍寺境内(右)

(c)2005 Prof.Dr.OKADA Mamiko All rights reserved 2005/11/01 18:36:52 更新