2006年7月8日(土)
岡山県立大学 赤木玲子先生/長井先生研究室 実験動物供養式

◆岡田の朝日高校の同級生、赤木玲子先生とが
助手さん、学生・院生のみなさんとお参り下さいました

本堂で供養式


◆本堂でのお勤めに続いて、客殿で「実験動物慰霊のこころ」と題してパワポプレゼンをしました。

そのあとは歓談。
いま研究者は事務仕事に追われてみな余裕がない
女性も男性も忙しすぎる、ということばに共感。

また、赤木先生は本川達雄先生の「島の法則」
を引かれて、閉鎖空間では生物の大きさは近似し
広い開放空間では多様な生物展開が起こること
などを楽しく話してくださいました。

 
神妙な面持ちの参列者



今年はながい先生の研究室(食育の研究をしていらっしゃるそうです)の方々もご一緒でした



◆今年もご持参の御道具で御手前してくださいました。

お菓子ははせ川の「天の川」。涼しそうでおいしかったです

知的好奇心をもち続け、真理の探究にいそしむ
赤木先生。実に爽やかな科学者です。

[帰り際、一人の学生さんが、「今度の調理実習では
『(お命)いただきます』の話をします」と言って
くださいました。]

2005年の実験動物慰霊祭
(c) 2006 Prof. Dr. Okada Mamiko