ひょうご大学生フォーラム2050

2004/11/24(水)
県民会館7階 楠
主催:兵庫県県民政策部政策室ビジョン担当課長

1 開  会                     県民政策部長 井筒紳一郎さま

2 資料説明                            事務局 宮永さま

  ・ひょうご大学生フォーラム2050の実施状況報告

  ・若者を参画と協働の輪に加えるための県の取り組み

3 意見交換

 (1)今回、大学生と一緒に活動していただいているアドバイザーの方々から学生と共に活動した感想

   和ア 宏さん  チャットをしてキーワードを出してもらった。「大農村」

(品田先生:農村の中のつながりを探る)

   安保まりかさん まだグループのアイデンティティーがない (品田先生:家族は時間と空間を共有することだと思っていたがそうではないようだ。)

   大氏正嗣さん  少し広い視野を持ってもらおうとjanjanというインターネット新聞の掲示板に乗り込むことを提案

   吉田伊佐見さん 3回会合し毎週1回チャットをしている。集まって話し合ったことを文章化して伝えてきている

(品田先生:コミュニティから自主性が無くなったところを考える。)

   宮永さん 外国人労働者との共生について〜介護労働者の側面から

(高谷先生:過去と現在をつないで、未来に渡してゆく作業)

  ・ひょうご大学生フォーラム2050のグループ活動を豊かにするために

 ・大学生等の若者をビジョンの参画と協働の輪に加わりやすくするための環境づくり

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兵庫県のビジョン担当課と大学、市民との協働で兵庫県の2050年のすがたをイメージしようという試みが始まってかれこれ3ヶ月になる。

定期的に意見交換しているグループ、シャッフルが必要かと思われるグループ、それぞれの進捗状況を聞いて、学生を送ってくださった先生方からご意見を頂いた。

★神戸外大の品田教授からの「いまどういう段階にいるべきところなのでしょうか?」という問いかけはそのまま学生に投げたらよさそうだ。バックキャスティングしないとね。

★関西福祉大の高谷先生のお地蔵様の絵本作りも、するべきことを逆に気づかせる教育として重要だ。

★兵庫大学の田端先生は受験勉強と学生の集中的学習に関する相関をご指摘くださって、これまた考えさせられた。

井筒部長さんのケーブルテレビへの熱い思いも新鮮だった。

アドヴァイザーの吉田さん(小野JC)から「村継ぎ」なるものを習う。これは儲けた!! 

copyright (c) 2004 Prof. Dr. OKADA Mamiko